Planning / Copy Writing
2016
Twitter 10周年にあわせた野鳥保護施策
現在、人間社会の活動の影響で7種に1種が絶滅の危機にあるといわれる鳥類。野鳥たちの生態系が崩れることで多くの問題が連鎖し、この地球全体の生態系を崩す可能性があります。この状況を多くの方に知っていただくとともに野鳥保護のキャンペーンを鳥をアイコンとするTwitterを起点に発案しました。
世界で初めてのTwitterアカウントを寄付
Twitter Birdを眺めながら、「オンラインの世界にも鳥はいる」という着想を得て、調査すると多くの若者は平均4つのアカウントを所有し、眠らせていることがわかりました。
ソーシャルデトックスの流れもあり、Twitter自体をもうやめている方も多くいることがわかり、一般的なお金での寄付以外に「Twitterアカウントの寄付」を受け付けました。
Twitter Birdから絶滅危惧の鳥へ
アカウントを寄付いただくと、アイコンが絶滅危惧種の鳥に変わり、鳥たちがおかれている環境の情報や、絶命理由になる情報をtweetします。
寄付いただいたアカウントには一定数のフォロワーがいるため、アカウント寄付が発生するごとにリーチできるユーザーが増加していく仕組みとなっています。